私は看護師になる前に、会社員だった時期があります。もともと生物学を学んでいたことから医療に興味があり、20代半ばで看護師を目指しました。資格取得後に、新人看護師として鶴川サナトリウム病院へ入職しました。
いざ看護師として働き始めると、同僚はみな年下ですし、私自身は女性と話すことが得意ではなかったのですが、ここは男性看護師が多いことが嬉しかったです。病院の特徴として、ゆっくりと慢性期の患者さんと向き合えるので、今はとても働きやすい職場だと実感しています。
認知症の方への関わりを考えると、感情の起伏が激しく、こちらは普通に話しているつもりでも、ほんの小さなことで怒り出す方もいます。でも先輩はそういう患者さんでも怒らせない。何故だろうと思って聞いてみると、「患者さんにウソを言わない、できないときや患者さんの希望に沿えないときは、ちゃんと理由を話せばわかってくれるの」という答えが。ちょっとしたコミュニケーションのコツ、認知症ならではの接し方を、丁寧に根気強く教えてくださる先輩方が、たくさんいます。
今はまだ、目の前の仕事に対応するのが精一杯の部分もありますが、より多くの看護技術を習得して、全体を見ていけるような広い視点をもった看護師を目指していきたいです。
やりたいことを応援してくれる、働きやすい病院です
看護の幅は、チャレンジすることでどんどん広がっていく
曲げずに伸ばすことで、「喜ばれる仕事」ができる看護師に
主任という立場から、看護師としてのやりがいを育てたい
スタートが遅くても大丈夫!患者さんへの責任感が自分を育てます
毎日が違うから、多くのことが学べる 皆で伸びていける職場です
ゆっくり大きく育ちたい リラックスしながら基礎からしっかり学べます
療養型でも技術は磨ける 「育てる風土」の下でじっくり学びたい