Message from ナースマン

私はもともと、姉の影響で看護師の道を目指しました。資格を取得したのも、新人として看護師人生をスタートさせたのも、鶴川サナトリウム病院です。10年ほど看護師として働いたころ、一時的に看護師から離れていた時期があります。しかしこの仕事から離れてみると、やはり「自分は“看護”が好きなんだ」ということに気付き、当院を離れて1年後には復職していました。ほかの病院への就職は、考えていませんでしたね。
総私は、看護の第一歩は「患者さんとの会話」だと考えています。でもその根底にあるのは、やはり看護師としての知識や技術です。さらに上の資格を取得することも、自分にとって自信となりますし、看護の幅が広がりますから、特に若い看護師にはどんどんチャレンジして欲しいと思います。当院では、外部での研修の受講や資格取得に向けた、バックアップ体制があります。自分がやりたいこと、挑戦したいことがあれば、すぐに看護部長へ相談できます。あなたの「やる気」を、ぜひ話してください。私自身、自分の病棟の患者さんの状況を鑑みて、看護師の特定行為に関する研修を受け、「気管カニューレの交換」ができるようになりました。医師とも専門的な話ができるようになり、患者さんの安全を守ることは当然ですが、自分自身のモチベーションの向上につながっています。
当院は、スタッフ間の人間関係も良く、家族的な雰囲気を大切にする、長く働ける病院です。男性女性問わず、「看護が好き」という思いのある人と一緒に働きたいと思っています。