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認知症身体合併症治療病棟 主任 Iさん

認知症身体合併症治療病棟主任 Iさん


主任という立場から、看護師としてのやりがいを育てたい

僕は1年間の介護士を経てから看護学校に通い、看護師になりました。介護士と看護師を比べると、やはり責任の大きさや、医療的な介入ができることなど、「やりがい」は大きく違うと感じています
認知症身体合併症治療病棟 主任 Iさん 現在は主任として後輩への育成にもあたっていますが、僕のスタンスとしては「社会人としての在り方を忘れないこと」です。当院の患者さんは、認知症の方や精神疾患を持つ方がとても多く、ともすれば挨拶や会話などが、ないがしろになりがちです。しかし、これからどういったケアをしようとしているのか、患者さんご自身にしっかりと言葉で伝えることは、とても重要なのです。患者さんと長い時間をかけて関わりを持ち、患者さんの言動をしっかりと観察していくことで、自分の症状などを上手く表現できない患者さんでも「何かが違う」ことに、気付けるかどうか。看護師としてのセンスも磨いていく必要があると思います。
当院は、時間がゆっくり流れていると思われるかもしれませんが、実は「ほどよく忙しい職場」でもあります。人間関係も良好ですし、「自分のやりたい看護」を考える時間もあります。僕は主任として、スタッフや師長との橋渡し役も兼ねていますが、働きやすい職場、皆が同じ視点で物事を考えられる職場を目指しています。もちろん、男性看護師も大歓迎です!

認知症身体合併症治療病棟 主任 Iさん

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